陽進堂が考える刀剣乱舞の面白い点とは

コラム

刀剣乱舞は「刀ステ」の愛称としても知られ、2015年6月に制作発表されて以降、年間で1~2回の頻度で舞台・ミュージカルの公演を行っています。一度、公演を観に行ったのですが、その場で陽進堂のように刀剣乱舞ファンになられた方も多く、徐々にファン層を拡大している点があります。

刀剣乱舞の面白い点は、舞台とミュージカルの二つを楽しむことが出来る点があり、一粒で二つの美味しさがある点です。芝居をメインにした舞台と、ヨーロッパを感じさせる二部構成のミュージカルの二つがあり、それぞれに惹き込まれる要素が満載となります。

刀剣乱舞では、武士の魂と言う刀がメインになりますが、実際に戦国期に活躍した武将が登場し、それに因んだ刀も登場します。もっとも刀が人物で登場することが刀剣乱舞の醍醐味で、それが面白い要素になるかもしれません。
刀剣乱舞の所以は、数々の刀剣がたくさん登場して、それが舞台を乱れたかのように演じるという意味合いが感じられます。例えば三日月宗近、山姥切国広、大倶利伽羅、他にもへし切長谷部、小夜左文字、骨喰藤四郎と言うように、これらは有名な刀の名前です。

ところが一見すると人物の名前でもおかしくないので、刀剣乱舞では刀を人物として登場することになります。それだけでなく刀の性質を人物が表現する形になりますので、それが刀剣乱舞の面白さを与えてくれるのです。

なお舞台でもミュージカルでも殺陣シーンが圧巻で、公演の華になります。殺陣の技法も陽進堂が観た印象では相当な腕前になり、それが緊迫した状態で感じられるので見入ってしまう点が印象的です。

ミュージカルに関しては、音楽に合わせる形で演じられるので、音楽性と共に楽しむことができます。なお登場人物に薬研藤四郎という人が登場し江戸時代の町人みたい名前です。
ところがこれは短刀であり、鎌倉時代に作られたとされる名刀で現在では消息不明ですが、それを演じる役者も興味を持ちました。新作が上演されるたびにチケットが完売されるのは、ファンの方が観ても大変に面白いからだと言えます。

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