陽進堂が語る日本刀の歴史とは?

コラム

刀剣乱舞が登場したのは今から約4年前の2016年3月1日、スマートフォン版の「刀剣乱舞Pocket」と呼ぶ商品名で配信されたのが始まりでした。このゲームは、日本刀の名刀を男性に疑人化させ刀剣男士を集めて強化するといった日本の歴史上の対戦に出没する敵を討伐する、刀剣育成のシミュレーションゲームです。
陽進堂には、このゲームのスキルを持つ仲間が大勢いるのですが、刀剣男士は実在するもしくはかつて実在していた日本の刀剣をモチーフにしており、2020年1月時点での刀剣は8種類、その数は85口です。運営開始頃は7種42口でしたが、各種イベントが行われたり、新マップや新システムの実装などでキャラクターが追加されている今後も楽しみなシミュレーションゲームといえましょう。

時代劇などを見ていると、通称チャンバラと呼ばれるような戦いのシーンが必ず登場しますが、一言に日本刀といってもその種類は数多くあり、短時間ですべての種類を説明することはできないほどの種類があります。そもそも日本刀は、今の時代ではコレクション品などで集めている人以外はあまり馴染みがない道具ではないでしょうか。

しかし、日本刀は平安時代の末期頃から第二次世界大戦が終戦となるまでの間使われ続けていたといわれており、時代劇の舞台となる江戸の中だけではないことがわかります。ちなみに、第二次世界大戦は1939年から1945年までの6年間の中で枢軸国陣営と連合陣営間で戦いが行われた全世界的規模の戦争です。日本はドイツやイタリアなどの日独伊三国同盟に含まれているなど、中学生時代に歴史の授業で学んだ人も多いといえましょう。なお、日本刀は文字通り日本の刀、武士の証などといわれているものですが、寸法により刀・脇差・短刀などの種類にわけることができます。刀を作るときには温度管理が欠かせない、適切な温度で焼き入れができるのか否かで日本刀の品質が大きく変わるといっても過言ではない、刀職人の技ともいえる作品です。

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